今日は郡山市のアーベントロート吉田浩子先生教室の
ピアノ発表会のお手伝いに行きました。
会場は三春町まほらホール、数年前に行ったきりの
三春町でしたがあちらこちらに蔵があり、
風情ある街並みが気持ちを落ち着かせてくれるような
良い場所でした、今度はゆっくり散策したい町てす。
吉田先生との出会いは、重松正大先生に師事している
ことから繋がりました。
福島県内で門下生とお知り合いになれた事に
嬉しく思っています。
そして吉田先生の生徒さんの発表会は、
ひとりひとり綺麗に流れる音楽を弾いていらっしゃい
ました。クラッシック音楽の響きやメロディーを
きちんと理解して一生懸命に弾く姿に魅了されました。
余談になりますが、ピアノを弾くと言うことは、
流れる事が大事で、その流れる弾き方は
なかなか文字にして表すのは難しいのですが、
響きやメロディーを表現する方法は弾くテクニックや
体の使い方に比例することなのだと改めて感じました。
現在も鍛錬している吉田先生のピアノは、
そうした事が詰まっていて、それらを生徒さんに
伝えている事も目の当たりにでき、
私自身もコツコツと練習を積み重ね、その先にある
表現する喜びがピアノを弾く、弾ける事の楽しさに
繋がる事を、これからも生徒さんに伝えて行きたいと
思っています。
とても楽しいピアノ発表会をありがとうございました。